瀬戸内町西端目指し、いざ”西古見”へ!(出発前)
<6月21日(水)晴れ>
この日も奄美大島は、梅雨明けの気持ちのよい青空。陽射しが強く、顔から足の先まで、これでもかっていうくらいジリジリと焼けるような熱さです。奄美もう完璧に夏なんですね。
昨日の強烈な陽射しをまともに受けた肌は真っ赤に染まり、今日は既に熱いを通り越してヒリヒリと猛烈な痛さ。日焼け止めクリームも意味をなさないようです。
前日までは「日本男児たるもの、紫外線を気にして日焼け止めなんかを使ってなるものか」と、むしろ奄美の紫外線に挑戦するかのように、それはそれは勇ましく肌をさらしてまいりましたが、案の定ハンパじゃない南国の太陽に焼かれ、たった1日でT.K.O.負けです。都会のもやしっ子は奄美に来たら、男でも日焼け対策は欠かさずに行いましょうね。私は早速、ドラッグストアで「UVカット30+<紫外線からあなたの敏感なお肌を守る!>」を、それはそれは勇ましく買ってきたんでございます。
さて、今日は瀬戸内町の西を目指し、最終地点で夕陽でも写真に収めてこようかと計画しました。
我々の宿は奄美大島最南端、瀬戸内町では大島海峡の東端に位置するヤドリ浜。前日は、このヤドリ浜ら西へ大島海峡沿いに古仁屋まで順番に集落を見てきたので、こうなったら大島海峡を海沿いに進み、西端の西古見まで行ってみようじゃないかと思ったのです。
出発の前に、宿から近いのにまだ見ていなかったホノホシ海岸へ。
ここは、黒潮の荒波に洗われた玉石がびっしりと敷き詰められた海岸で、沿岸には奇岩が屹立する珍しい景観が眺められます。海岸に波が押し寄せると「ザザァ〜、ゴリゴリゴリー!」と豪快な音をたてるのです。
一通り見学を済まして駐車場に戻ると、この海岸で徹夜で釣りをしていたというおじさんと出会い、奄美の見所について色々なお話を伺うことができました。
おじさん曰く「奄美は集落ごとに異なった文化があるから、北から南まで色んなところを廻ってみるとおもしろいよ」とのこと。
やはり今日も道中通りがかったシマ(集落)は、時間の許す限り覗いてみようと思いました。
ホノホシ海岸を出て20分余りで古仁屋に到着。
”古仁屋〜西古見巡り”は更に道草を食います。古仁屋の情緒ある港町の風景をゆっくり見てみたくなり、瀬戸内図書館周辺の堤防に囲まれた埋め立て地を抜けて、商店街へ出ました。ノスタルジックな昭和の時代を彷彿させる港町をしばらくブラブラしていると、「松屋文具店」という聞き覚えのあるお店を発見。ここは確か、事務局長ツルのお友達のお店です。
ご挨拶がてら、早速店内へ。このお店は文房具の品揃えも豊富ですが、CDも取り扱っておりました。もちろん我々のDVD「奄美自然劇場」も置いてもらってます。店内には永井龍雲さん(先週の土曜日古仁屋でライブがありました)のBGMが。永井龍雲さんのお母さんは久慈出身。そういえば今日のルートは久慈を通っていくんだっけ。
ご主人と対面した我々は、ひとしきりツル局長の悪口で盛り上がり、お店を後にしました。
道は外れましたが、ご主人に紹介してもらった阿木名にある中華屋『八方亭』で昼食。このお店は、ランチタイムにはバイキングを500円で腹いっぱい食べられました。中華屋さんといっても、家庭的な味のカレーやスパゲッティなどもあります。漫画本は「新・男樹」「男樹4代目」「サラリーマン金太郎」など、本宮ひろ志が充実していますね。
せっかくなので、お店を出てから、阿木名集落をしばらく散策後、ようやく西古見へ向け出発です。