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「けぃんむんマンディ」レポート#1

7月15日、16日と、大和村の「ハナハナWEST」で行われた『けぃんむんマンディ』を覗いてきました!
奄美には、内地では失われた文化、風習が多く残されています。言語や音楽、そして踊りにも古くからのスタイルが残り、受け継がれているのです。今回のイベントは、その日本のルーツミュージックともいうべき音楽と、貴重な文化とのコラボレーションを楽しむ、といった主旨で開催されました。

■15日(土)
昨日までの曇り模様が嘘のように、真っ青な空に太陽がギラギラと照りつけ、本当の夏が到来したような日でした。
『けぃんむんマンディ』が開催された「ハナハナWEST」は広大で、山を挟んで会場が分かれていました。ゲートに入ると南国風の樹などが植えられ、テーマパークのような雰囲気。「FUJI ROCK FES.」にも似ていました。ステージは「マテリア」「ノーギ」「ユーム」の3箇所で、岬の岸壁沿いに設置された橋を利用して行き来できます。海の景色などを眺めながら移動でき、とても気持ちがよかったですよ〜。ビーチでキャンプをしている人や、マリンスポーツを楽しむ人の姿も見られました。
ステージは木材でしっかりと組まれ、自然との違和感が感じられないようになっていてとてもかっこよかったです。会場全体が空間デザインされており、中央のPAも木で組まれたやぐらになっていました。その後方には土俵もあり、子供たちが駆け回って遊んでいました。露店も出ており、お酒や焼きそば、たこ焼きなどを販売していて、なんだかとてもちゃんとしてる!!


午後5時、サーモン&ガーリックの司会で、マテリアステージでのコンサートが始まりました。まずは唄者たちによる「唄かけ」。唄かけとは唄あしびのようなものですが、決まった人間で掛け合うもので、誰でも参加できる唄あしびとは異なります。朝崎郁恵を始め、西和美、森チエ、生元高男、浜川昇など、なかなかお目にかかれない大御所メンバーでの「唄かけ」となりました。海に沈む美しい夕日を眺めながらの島唄は、ほんとうに素晴らしかったです。島唄はやっぱり島で唄われてこそ本来の魅力が伝わってくるのですね〜。
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続いてはサーモン&ガーリックの漫談島唄ライブ。小気味良い島口トークと唄、絶妙のボケ・ツッコミで観客の笑いを誘っていました。私は初めて彼らのステージを見たのですが、すごく面白かった!!





日が暮れると、会場を包み込む山肌をスクリーンに無数のライトが飛び交い、自然と光が巨大な空間アートの世界を作り上げています。見上げれば夜空には星もキラキラと瞬き、とても幻想的でした!!





最後は地元の方たちによる「八月踊り」が披露されました。八月踊りとは、旧暦の八月に、豊年を祝い神に感謝の意を込めて集落中の家々を一軒づつ回って踊るお祭りです。三味線を使わずにチヂンでリズムを取るという原始的なもので、かつては夜通し行われていたそうです。大棚、浦上、大熊の集落の保存会がそれぞれの輪に分かれて威勢よく踊る姿は圧巻でした。やはり人数が多いと熱気があり、盛り上がりますね〜!!皆で歌って踊って、祭りの夜は更けたのでした…。
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