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喜界島のビジネスホテル

喜界島は、奄美大島の東約20kmのところに位置している、周囲50kmほどの小さな隆起珊瑚礁の島だ。サンゴ礁に囲まれた海と手つかずの自然の美しい景色が魅力。古い伝説が残り、平家にまつわる史跡も多い。隆起珊瑚礁の島はハブがいないため、安心して散策できる。

■喜界島の地理はコチラを参照。
■喜界町ホームページ (http://www.town.kikai.lg.jp/

私が『ビジネスホテル喜界』を選んだのは、無線LANでインターネットに接続できるという理由からで、決して自分がバリバリのビジネスマンだからという理由からではない。
喜界島の宿泊施設は、他に旅館やペンションなどはあるが、南国のリゾート気分を満喫できるような派手なホテルは存在しないため、ホテルに宿泊を考えればビジネスホテルとなってしまう。(■宿泊施設は喜界町ホームページ内を参照)

hotel_kikai.jpgビジネスホテルと聞いて、なんだか観光気分とそぐわないとお考えの方は多いだろう。しかし、ここ『ビジネスホテル喜界』は観光者でも安心して利用できるホテルだった。
喜界島は手つかずの自然が残っている分、観光化が進んでいないため、ひとりで観光するのはなかなか難しい。そんな喜界島滞在を楽しみたいときに頼りになるのが現地のガイドだが、『ビジネスホテル喜界』の代表・基井さんは島の魅力をたくさん教えてくれた。
地元のみなさんは島をとても愛していて「島を好きになってほしい」という気持ちが強いが、基井さんもそのなかのお一人で、せっかく観光に訪れたのに「何もなくてつまらなかった」と思って帰られてしまうのは忍びないという考えから、宿泊客にはできるだけ声をかけ、島の楽しみ方を案内している。
ホテルにはガイドブックだけでなく、雑誌で紹介された記事も揃えており、わずかだが喜界島を知るためのお土産も置いている。ロビーのオオゴマダラのサナギも、宿泊客の目を楽しませるために飾られたものだった。
島の伝統文化に触れたいという私のためには、お忙しい中いろいろな人を紹介してくれた。
今後は、きちんとガイドもこなせるように島の歴史や文化も勉強中と語る基井さんだが、興味深いお話をたくさん伺うことができ、おかげで楽しい滞在ができた。
これからも、たくさんの人々に喜界島の魅力を伝え、島のファンをどんどん増やしていってほしい。


■ビジネスホテル喜界■

住所:鹿児島県大島郡喜界町湾173-1
TEL:(0997)65-3838



当初、私は自転車をレンタルして一日で喜界島を一周できると考えていた。しかし、そんな私の無謀な計画を見兼ねて、基井さんが車を出してくれ、自転車では行きづらいところは、ガイドをしてくれることになった。結局、ガソリン代だけで、半日近く無料で付き合っていただくことに(それなら自分でレンタカーを借りて行けよ!と言われそうですが、その時はあくまで自転車にこだわり続けていたので)。
いざ案内してもらうと、ひたすら島の海岸線を一周するだけなら自転車でもよさそうだが、島の中央部の名所も回るとなると車が現実的だと分かった。


●島の中央部を真っ直ぐに走る道。自転車で思いっきり走り抜けたら気持ちが良さそう


●景勝地百之台公園(標高203m)からの眺め。
喜界島が360度青く澄んだ海に囲まれているのがよくわかる


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