朝崎郁恵・市立小樽文学館
11月15日は小樽市の小樽文学館のの美術館の展示ホールにてライブを行いました。
小樽は、北海道では函館についで古くから開かれた港町であり、かつて北海道経済の窓口としてたいへんにぎわいました。市内の随所に残る古い町並や重厚な建築に、当時の盛況をしのぶことができます。
小樽は、経済的繁栄を背景に文学・美術などの文化面においても才能豊かな青年たちが全国から集い、互いに励まし、批判しあいながら成長してきた街です。そのなかから小林多喜二、伊藤整をはじめ大勢の優れた作家が生まれました。ここ小樽文学館には、そんな小樽の文学者たちの資料がたくさん展示されています。
その文学館の展示ホールでのライブとなり、小さな会場でしたが、お客さんと唄者との距離が近く雰囲気のいいところでした。
北海道のみなさんはおとなしいけれど温かい人ばかりで、朝崎郁恵の話や唄に真剣に耳を傾け、じっくりとシマ唄に聞き入っていました。文学館が会場ということもあり、終始しっとりとした雰囲気でした。
新弟子の徳原大和も急遽出演が決まり、新原恭子とともにきちんとサポートをつとめ三味線を披露しました。北海道のみなさんにもピアノだけではなく三味線によるシマ唄の魅力もご紹介できたのではないでしょうか。
◆小樽文学館
開館時間
午前9時30分より午後5時まで(ただし入館は4時30分まで)
休館日
毎週月曜日、祝日の翌日(ただし土・日の場合は休まず振替となります)、年末年始