朝崎郁恵&ウォン・ウィンツァン…スピリチュアル奄美島唄
朝崎郁恵さんのミニアルバム『シマユムタ』が発売されました。
このCDは結構スゴイです。
ウォン・ウィンツァン氏の圧倒的でソウルフルなピアノと、朝崎さんの深く温かい歌声が、ゆったりと、けれどピンと張った一本の線が震えるようにして、心に響いてくるのです。
聴いていると、心が浄化されていくような、精神の深いところまでまっすぐに降りてくるような感覚を覚えます。
さて、今回のミニアルバムで全面参加しているピアニストのウォン・ウィンツァン氏は、1949年神戸生まれの東京育ち。有楽町で「カフェグリル・ニューワールドサービス」を営む父は香港系中国人、母は中国系日本人と、国際的な家系。5歳でピアノを始め、19才でプロのアーティストとして活動を開始。ジャズ、前衛音楽、フュージョン、ソウルなどの演奏を重ね、テレビやラジオなどのCMソングも多く手がける。87年、インドでの瞑想の体験を通して自己の音楽の在り方を確信し、ピアノソロ活動を開始。以降、より深い自己の精神性を追求しながら活動を続け、93年に発足した自身のレーベル「サトワミュージック」から20枚近くのアルバムをリリースし、現在も全国各地でコンサートを行っている。
…と、ごく簡単にご紹介しましたが、そんなウォン・ウィンツァン氏は、2004年2月、福井県みくに文化未来館にてウォン・ウィンツァン with 朝崎郁恵コンサート「海より遠く」、2005年6月、東京・池上本門寺にて朝崎郁恵コンサート「おぼくり〜嘉義丸のうた〜」にゲスト出演、更にTBS筑紫哲也ニュース23「金曜深夜便」にて、朝崎郁恵「嘉義丸のうた」のピアノで生出演も果たしております。また、朝崎さんのCDアルバム『うたあしぃび』(2003年)と『おぼくり』(2005年)にも参加しています。
瞑想という精神世界を追求するウォン・ウィンツァン氏のピアノの旋律と、心を揺さぶる朝崎郁恵さんの奄美島唄が溶け合うとき、それは私たちにスピリチュアルな体験を呼び起こしてくれるのです。