地方空港のうちJAL「特割7」が導入されていないのは奄美大島だけ
航空運賃の割引制度「特便割引 7(セブン)」を暫定導入していたJAL南紀白浜―東京・羽田便の4〜6月の売上額が前年同時期を上回ったそうだ。
売上額が伸びたことで、10月からは「特割7」を正式に導入することが決まった。
「特割7」は、搭乗日の2カ月前から7日前までに予約すれば、通常航空運賃が割引される制度。
南紀では、大人片道2万6600円が9100円値引きされ、1万7500円になるという。
南紀白浜空港の利用客数が2002年度から低下し続けていたため、県が割引制度の導入で利用増を図ろうと、JALに働き掛けたそうだ。
売り上げが増えれば10月から正式導入で、下回れば、割引制度の導入が見送りになり、3500万円を上限に、下回った分は県が補てんすることになっていた。
そしてこの3カ月間、県や地元市町、観光関係団体らが利用を積極的にPRした結果、旅客数が、この10年間の最高を記録でき、今回の正式導入が決定したという。
南紀は、今後もどんどんPRして、白浜に来るお客を増やしていけるだろう。
これで、地方空港のうちJAL「特割7」が導入されていないのは、奄美大島だけとなった。
奄美も「特割7」を導入してもらえれば、東京からたった2時間で行けるという「近さ」をアピールしていけるだろうに。