友への贈り物

昨夜、いも〜れ祭りを始め、奄美のイベントの音響面でお世話になっているV社のN氏のバースディ・ライブが四谷でありました。
そこで、予てから飲みたい! と言われていたラム酒、ルリカケスを届けて参りました。
このルリカケスは奄美固有の美しい鳥の名でもありますが、お酒のお味は如何なものでしょうか?
※ルリカケス: 徳之島産 日本初の国産ラム酒 40度
N氏とは実はものすごく古いお付き合いをさせてもらっていまして、一緒にインドネシアや温泉に旅行に行った仲でもあります。
彼と出会った当時、ワシは音楽業界に入りたてで、周りを良く見る余裕も無く、ただ若さと勢いで突っ走っていた時代でした。
彼はチーフの下で2番目という立場でしたが、すぐにチーフとして若手を牽引する存在となります。
元々好奇心も旺盛で、その後のワシの様々な無理難題に対し、快く応えてくれてきました。
05年、そんな彼への久しぶりの仕事をオーダーします。『奄美まるごといも〜れ祭り』です。
ラストの六調が終わり、彼は言いました。
『これはおもしろいイベントだ! これを続けよう! 絶対に大きくなるイベントだー! 』
そしてこうも、言いました。
『奄美を知らなきゃいけない! 奄美に連れてけ! 』
この約束はまだ果たされていませんが、彼はその後、黒糖焼酎のファンになってしまいました。
最近は昔話に花が咲くことも多くなってきましたが、まだまだ今後もお互い刺激しあって前へ進みましょう!
そして近い将来、奄美でカンパイっといきたいものです。
昨夜ですか? やはり、懐かしい話で終始してしまいました!
■豆知識:ルリカケス
徳之島で造られる手造りラム酒。黒糖焼酎『奄美』を製造する蔵の一社に当たる、高岡酒造で作られています。社長の高岡秀規氏により、1979年に日本初のラム酒として販売されました。オーク樽で貯蔵、熟成されるので琥珀色をしています。
もう、お酒通には堪えられない色ですね。原料はもちろん、サトウキビのみ。計3回の蒸留を行います。
昨年発売された漫画、『BARレモンハート』の23巻でも紹介されています。なんと、『ルリカケス』という歌を歌っている永井龍雲さんにも関係するエピソード。話中ではシークワーサーを少し絞って、ロックで飲んでいます。
※『ルリカケス』収録作品: アルバム『風樹』永井龍雲
発売元: FFAレーベル 品番: FFAC-1023
鳥の方のルリカケスの紹介も少ししておきましょう。ルリカケスは奄美の方言では、その鳴き声から、ヒャーシャ、あるいはヒョシャ等と呼ばれます。全長約38cm程度の大きさで、頭部、翼、尾羽はルリ色の体毛で覆われていることが、その名の由来です。翼と尾羽の先端には白い羽毛が生えますが、翼の基部、胴体は赤かっ色の体毛で覆われています。
1921年に、国の天然記念物に指定されました。
※ルリカケス
学名:Garrulus lidthi
スズメ目・カラス科
ちなみにワシは、初の奄美上陸時に局長と共に目撃しました!
<中ノ島万太郎/記>